長い夜、気分次第で責めないで!

誤字、脱字、意味不明の文面等に、付きまして関知いたしません。
なお、この物語はフィクションであり、登場人物等は架空である。


莫大な資産を手にした彼女だが、ここで運命が分かれる。
例えば一代目が築き上げたものを二代目が受け継ぐと、
資産を活かすものと資産を失うもの、幸運にも彼女は前者、
早い話が成功者って事。彼女は根っからの頑張り屋さん、
誰にも優しく接し、分別をわきまえている兵☆彡である。


祖父からの財力を引き続き、ファブリと共に、
より良い織機工場の経営、福利厚生の充実、街の発展、
そしてペンティアムは、郊外の飲食店等の発展に務めた。
がぁしかし、順調に事は進んでいる現状ではあるが、
本当にこんな事で良いのだろうか?時代は移り変わり、
トロッコがフォークリフトに馬車は自動車にと変わり、
・・・・・・・・・・・・・発展は終わリを告げない。


とある日の役員会議で、最後にファブリが一つの提案をした。
それは、我が社も自動車産業に参入すべきだぁとの事。
唐突な案に対して、会議室内に騒めきが生れた。


テオドールが立ち上がり、ファブリに言った。
君は会社を潰す気かぁ!前にもフォークリフト部門など、
立ち上げて、その上に自動車を作るなど、無謀過ぎる!
この会社は織機工場なのだよ!経営状態も安定しているし、
このままで、いいじゃないか!なぁタルエル、どう思う。
私は社長がお決めになる事に従うだけです。それに、
私がいる限り、この織機工場は問題ありませんよ(・へ・)


まぁ親類縁者や重役の間で揉める事は予想はついていた。
話合いは平行線を辿った。確かに畑違いの新規事業だが、
だからこその根回し、その点ペンティアムは抜かりない。


いつもより会議が長引いたが最終的に彼女が決断を下した。
自動車産業への参入の決定と同時に人事の配置換えである。
いささか大きくなった会社、祖父の時代の様には往かない。
パンダボワヌ工場の最高責任者をタルエル、
マロクール工場の最高責任者をテオドール、
そして新規事業として車両部門の最高責任者をファブリと、
位置付けた。1からのスタートと為りますがファブリさん、
遣れますか?の問いに、頑張ります!とファブリは答えた。


その頃、ロザリーの所属は秘書課だった。この秘書課、
この会社に就職したい女の子にとって憧れの場でもある。
がぁ、その為競争率も激しく入社後再び秘書課に入る為の
試練がある。【大きな声でわぁ言えないが容姿が最重要視】
でぇ、何故ロザリーが秘書課に?あの子試験パス出来たの?
私の友達だから?でも私聞いて無いし・・・・・(@_@?)
そぉ、第三者の力添えでの、秘書課勤務と為ったのである。


幸運は更に続いた。モテ期の到来である。
リーゼントやアフロが、いる大都会から離れた地域で、
アンナのやコナンのが、いる中でのロザリーは、
サーキットの狼やコヨーテ、ハイエナ達のエサだった。
スラットした少し長身なスレンダーボディ、♀
胸元は少々控えめではあるが、(>_<)でも!(^^)!
デニムのショートパンツから映えるナマ足(*^^)v
リーゼントやアフロが歌う大都会から離れた地域で
暮す嫁さん募集中のオトコ達にとって注目度も高い!
季節は夏、オトコ達は競い合いロザリーを求めた♂


参考画像です
  ⇩ ⇩
https://compass.muragon.com/entry/124.html


あの頃、ペンティアムは日々会社の管理に加え
ファブリの計画の為に、役員や重役に根回し、
そして・・・夜の接待と大忙し(●^o^●)
無論ファブリも協力会社を求め悪戦苦闘の日々と
為っていた。出張となる日も少なくなかった(>_<)
ある日の出張の帰り道、時間も少し早かったので、
ひとつ前の街を気分転換に散策することにした。
賑やかな繁華街、色とりどりの看板にネオン、
その付近にはボーイが客引きをしていた。
社長、ねぇ社長、いい娘いますよ!
今なら直ぐに、この娘付けられますよ!
写真を見ると、なんか見覚えがあった。
彼はボーイと共にエレベーターに乗った。ドアが開き、
廊下を少し歩いた先の部屋は、豪華な風呂場だった。
ナニこれ、宮殿、ディズニーランド、超スゴォーイと
叫びたい気持ちを控えソファーに腰を下ろした。
少々お待ち下さいと言い残しボーイはドアを閉めた。
彼は咥え煙草でブランデーグラスを持ち立ち上がった。
窓越しのブラインド、中指で少し折り曲げて外を見る。
ドアがノックされ、失礼しまぁ~すと同時に写真の娘が
入って来た。初めましてセーラです、と名刺を渡された。
うん間違い無い、あの時の娘だ!あの日あの時あの場所
で自分一人だったならば持ち帰り候補ナンバーワぁ~ン!
と高鳴る思い出を押し殺しセーラと接した.。o○


ファブリはセーラの耳たぶを軽く噛んだ。そして耳元で、
君の名はセレロンでわぁの問いに、セーラはファブリの
モノを握り締め、ここでの名はセーラですよって答えた。
バスタブの中で、エアーマット上での、おもてなしや技量、
そして、可愛いくスタイルも良い。言葉使いも丁寧で、
何処ぞの品の良い娘と情事を重ねる様な感覚と男心を誘う仕草!
セーラのテクニックは、彼の欲望を十二分に満たしてくれる。
ペンティアムに求めたいが無理と思われる行為が、
気兼ねなく求める事が出来る。。。o○(*^^)vⅴⅤ
夢中になる癖になる止められない止まらないってかぁ!


ふと気が付けば店の常連客、いやセーラの虜になっていたが、
たまには違う娘を試すのも勉強の一環だと考えファブリは、
店入口前のポラロイド写真を見ていた。そんな時後ろから
腕を摑まれ、ファブリさぁん💓こんな処で如何したの!?
ロザリーだった。私今日、同伴出勤だからと近くにいた店員に
告げると半ば強引に店内にと・・・あァれぇ~~って感じな!
~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/~~~店内の中は薄暗く、
多数のボックス席が大きな仕切り板で区切られていた。
ロザリーと共に一番奥の角のボックス席に座った。
直ぐ様ボーイが、おしぼりを5~6本持って来た(^_^;)?
私ウーロン茶、ファブリさんウイスキー水割りでイイでしょ!
ファブリさんココで有名人だよ!何処かの社長じゃないの?って!
まぁ当たってるよね(笑)ペンティアムにバレないように、
気を付けてよ!二人の中が拗れると周りの人たち大変よ(ー_ー)!!


ボーイが水割りとウーロン茶をテーブルに置き静かに去って行った。


薄暗い店内で見るロザリーは魅力的である。スレンダーなボディに
ミニスカートから映える生足・・・に触れた。だってさぁ男だし(>_<)
そんな事より君は何故この店に?の問いに、工場だけの賃金じゃ今時
やってられないし、実家の食堂は今は弟が仕切ってるしバイトって事!
そんな事よりファブリさん能書き良いから早くズボン脱いでよ!(^^)!
手慣れた手付きで僕のをおしぼりで拭き(≧▽≦)\(◎o◎)/!☆彡彡
あ~ぁ、今日はもぉ他のお客さんの相手したくないよぉ~
ねぇファブリさん、私を店外デートに連れ出してよ、ねぇ!
断る理由も無く水割りを一気に飲み干すとロザリーと共に店を出た。


その後、ペンティアムの事業は鰻登り秋刀魚も高騰そして作物も、
意味不明のニュアンスだが揺ぎ無い地盤を作り上げたって事かな!
その一方でファブリは会社内でのスポーツ活動にも力を入れていた。
モータースポーツ元より、駅伝、バスケ、野球、そしてラクビーと、
ファブリの思惑や野望はペンティアムより大きかったのか(ー_ー)?
権力を笠に子持ちの人妻を呼出し、旦那の出世をエサに、
昼間っからホテルに連れ込みレッツ・ラクビーと腰を振り、
大会、イベント等の打上げ後には、メガネっ娘の持ち帰り、
アナリストの為、傾向と対策を夜が更けるまで楽しんだ。
無論ゼネラルマネージャー協力あっての事である(*´ω`)


ロザリーは今やシングルマザーである。相手の事を訪ねても
答えてくれない。まぁ不特定多数と関係した時期も遭ったし
色々言えない事もあるだろう。ペンティアムの計らいで今は
保育園の園長として日々頑張っている。男運は尽きたようで
浮いた話も聞かない。高望みをした結果なのだろうか.。o○


セレロンはベッキーを引き連れピーターのもとから去った。
一等地にある雑居ビル内に、ファブリの力添えもあり、
クラブ「ジャルダン」のオーナーママとして独立。
政治家、会社の重役、街の有力者などの社交場として、
店の評判もよく、パトロンも複数抱えていた。勿論
ベットの中での入れ合いはファブリだけである。多分.。o○


時代は移り変わり、ディーゼルエンジンのツインカム化、
LEDライト、SSD、スーパーコンピューター、空飛ぶ自動車
好みの女の子のナマ足、ミニスカートかショートパンツ、
ビキニも好いけどワンピースのチラリズムも捨てがたい。
自動車の定義に囚われる事なく、発展は終わリを告げない。


ご存知の間違い探し、第・・(~_~;)弾(ー_ー)!!

※スーちゃん画像②
西から昇った日は東に沈むの内にある(◎_◎;)
“Aug2020C”  ※スーちゃん画像①と
見比べると三か所違います。暇つぶしに捜して見て下さい。


PS / なんせ突貫工事、参照先やリンク先、間違ってたら(-。-)y-゜゜゜